1級建築施工管理技士(学科)の試験が終わる。
おはようございます。
1級建築施工管理技士の学科試験が6月9日(日)終わりました。
場所は九州産業大学で行われました。
私の勉強法は基本的に過去問を使用して繰り返す一般的な方法で今回は臨みました。
実際したのは、H25~H30の過去問を2周しています。
今回、学科試験を受けて自己採点まで行い、36点という結果でした。
これはぎりぎり試験の合格点。60点満点中の36点(得点率60%)です。
施工管理技士試験が宅建等の試験より簡単だと言われる所以にこの60%以上取れれば、
全員合格になるという条件があります。
宅建だと、3万人前後の合格者数となっている為合格点も31~37点と変動しています。
それに比べると、施工管理技士試験はとにかく60%以上取れれば合格できます。
私の勉強方法は『その60%にいかに楽に早く達することができるのか』を目標に最近は試験に向けての勉強もやっています。
今回、主に使用した参考書は1級建築施工管理技術検定試験問題解説集録版〈2019年版〉になります。
この本を使用するようになったきっかけは、以前1級管工事の施工管理技士試験で合格した時に同じ地域開発研究所さんの参考書を使用して合格できたからなんです。
それだったら、学科試験も同じ所が出ているものを使用しようと考えました。
この本の特徴として、過去問と解説がそれぞれセットに記載されており、とにかく見やすい。自分が回答を間違えた理由がすぐに分かる。図も適時挿入されており、理解度も高める工夫がされています。
まずは、一つの参考書を信じて、いかに効率的に得点を取るかだけです。
私の資格に対する考え方は別記事にします。
ここまで、お読み頂きありがとうございました。